ココナッツオイルを認知症予防に簡単に役立てるには?

認知症

ココナッツオイルを認知症予防に簡単に役立てるには?

ココナッツオイルを認知症予防に簡単に役立てるには?

今回はココナッツオイルを認知症予防に簡単に役立てる方法についてです。

ココナッツオイルは認知症の改善に効果的な食べ物だとして、一時期話題になりましたが、このココナッツオイルを認知症予防に簡単に役立てるにはどうすれば良いでしょうか?

毎日大さじ数杯のココナッツオイルを食べるだけで認知症が予防できるわけではないと思われますが、認知症予防のための手段として考えられるのは、普段、炒める際など、調理に使っているサラダ油をやめ、代わりにココナッツオイルを利用することです。

 

なぜならサラダ油の主成分であるリノール酸が高温で加熱されると急激に増える「ヒドロキシノネナール」という毒性の物質が、体内に拡散すると、結果的に脳の神経細胞を死なせてしまう原因になるというからです。

このことは、以前の記事で取り上げた山嶋哲盛氏の『サラダ油をやめれば認知症にならない』に詳しく書かれていますが、この記事で述べたいココナッツオイルを認知症予防に簡単に役立てる方法とは、

 

認知症の発症のリスクを高める可能性があるサラダ油をやめる代わりに、飽和脂肪酸が主成分のココナッツオイルを使うようにする

 

ということです。

ただし、ココナッツオイルの風味がどうしても好きになれないという方は、炒め物などをする際に、同じ飽和脂肪酸が主成分のバターやギーなどを使ってみるのもオススメです。

また、いきなり普段使いのサラダ油をココナッツオイルに替えるのが難しいという方は、まずは、これまでのサラダ油の使用率を30~50%ほど減らしてみるのも、認知症予防に効果的です。

 

このようにココナッツオイルをサラダ油の代わりに使うことをイチオシする理由は、ココナッツオイルの主成分は酸化しにくい飽和脂肪酸だからです。しかも、エネルギー源になりやすい中鎖脂肪酸が豊富に含まれています。

 

サラダ油・植物油の過剰摂取は、認知症予防のためにはオススメできない。

ココナッツオイルをサラダ油の代わりに使う

一方、サラダ油や植物油に多く不飽和脂肪酸(プーファ)は、酸化しやすく、体内で過酸化脂質(中性脂肪やコレステロールなどの脂質が、活性酸素によって酸化されたもの)に変化すると、体に良くない働きをしてしまいます。

それゆえ、不飽和脂肪酸が多いサラダ油・植物油の揚げ物などによる過剰摂取は、認知症だけではなく、生活習慣予防のためにも、オススメできません。

 

なお、ココナッツオイルがアルツハイマー型認知症の改善に役立つとして数年前に話題になりましたが、ココナッツオイルをアルツハイマー型認知症の改善に役立てるには、ブドウ糖の代わりのエネルギー源となる「ケトン体」が関係してきます。

そのため、専門医の指導による厳格な食事制限が必要になりますので、個人で行うのは難しいと思われます。

また、ココナッツオイルをただ食べていれば認知症が改善されるわけではないので、その点も注意が必要です。

 

 日常の食事にココナッツオイルを加えるのは、脳の健康には非常に優れた効果があるが、ココナッツオイルだけでは完全とは言えない。食べ物そのものも脳の健康に関係がある。何を食べるかによって、ココナッツオイル療法の効果を補強する場合も邪魔をする場合もあるのだ。間違った食事をとれば、ココナッツオイルの効果を妨害することになる。食事にココナッツオイルを加えたアルツハイマー病患者の中に、目覚ましい効果を出る人もいればさしたる改善が見られない人もいるのはそういう理由である。

脳にとって一番良い食事は、必ずしも、減量のエキスパートやファッション雑誌が勧める、いわゆる「ヘルシーな」食事とは限らない。必要なのは、脳の健康を増進するためにデザインされた治療食なのだ。

(ブルース・ファイフ『ココナッツオイル健康法』三木直子 訳 p294~295)

 

当ブログ「ハチミツとミトコンドリア」ではハチミツの栄養効果とミトコンドリアのエネルギーで、令和の時代の真の健康と幸福の実現、現代病の問題の多くを解決する方法について考えています。ここまで記事を読んでくださり、ありがとうございます。


(なお、健康についてはそれぞれ個人差があり、誰にとっても100%正しい情報というのは考えにくいため、当ブログの記事内容については参考程度に止めておいていただければ幸いです)。

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