引き寄せ

引き寄せの法則

腸の健康が運や<幸福感>を引き寄せる。

腸を良くすることが運や幸福感を引き寄せる

幸運を引き寄せやすくするためには、「脳」や「あたま」だけではなく、「腸」や「おなか」に着目することが大事なのかもしれません。

そういうわけで今回は、腸の健康が運や幸福感を引き寄せるということについて述べていきたいと思います。

この記事のポイント

  • 腸内細菌の集まりである腸内フローラや腸内環境の状態は、私たちの気分に深く関わっている。
  • 実は腸内フローラの状態が「ネガティブ」「ポジティブ」など、心の有り様を変化させている。
  • 幸運を引き寄せるには、「脳」だけではなく「腸」を中心に物事を考えてみることも大切。

 

腸内細菌の集まりである腸内フローラや腸内環境の状態は、私たちの気分に深く関わっていると考えられます。

これは私自身の経験則なのですが、ストレスなどによって腸内環境が悪化し、便秘気味になると、どういうわけか、気分も落ち込み、考え方もネガティブになるような気がします。

一方、腸内環境が良いと、楽観的な考え方ができるようになり、気持ちもポジティブになります。

このことは「腸脳相関」や「脳腸相関」といった言葉が示すように、腸と脳が神経系でつながっていることと、深く関係しているように思います。

 

腸と心が関係しているわけ。

そして、便秘ストレスによる腸内環境の悪化によって気分が塞ぎこみがちになると、どういうわけか、イヤなことが連続して起こるようになるのです。

ところが、腸内フローラの状態が良好だと、気持ちも晴れて、幸運な出来事を引き寄せやすくなるのです。

これはあくまで私の経験であり、このあたりの因果関係について証明することはできませんが、腸と心の状態は、どういうわけか、「運」と関わってくるように思います。

 

腸と心が関係しているわけ。

腸と心が関係しているわけ。

また運や幸運の引き寄せと、腸の関係は、非科学的かもしれませんが、たとえば、腸と心の関係に関して、藤田紘一郎氏は『遺伝子も腸の言いなり』のなかで以下のようにも述べています。

 

 最近の研究では、私たちの腸内に棲む細菌類が、私たちの気分や感情、そしておそらくは人格まで微妙に変えていることが明らかにされてきました。

腸内細菌は脳での遺伝子発現を変え、記憶と学習に関する重要な脳領域の発達を左右していることがわかってきたのです。精神疾患の症状や薬の効き方が患者によって異なる理由も、腸内細菌の違いがあることで説明がつくようになったのです。

人によって、または同じ人でも気分や人格、思考過程が変りますが、これも一部は腸内細菌の影響があると私は思っています。

数年ほど前から、脳内の伝達物質である「ドーパミン」や「セロトニン」は腸内細菌によって合成され、その前駆物質が脳に送られていることが報告され始め、これを裏づける研究結果が細菌、アイルランドのコーク大学のJ・F・クリアン博士らによって発表されました。

(藤田紘一郎『遺伝子も腸の言いなり』p116~117)

 現代の精神医療は、症状に対して薬を投与するなどの対症療法が中心で、脳への直接的な治療をすることがばかりがクローズアップされています。

しかし多くの場合、本当に大切なことは、その場所から離れているところにあるほんの小さなものであることがほとんどで、それは気づかれないことが多いのです。

(中略)

「神は細胞に宿る」ともいわれますが、私には、腸内細菌は小さいけれども、大きな存在だと思えてきます。

私たちは、脳科学、遺伝子科学などの最先端医療が病気を治してくれるという、先へ先へと急ぐ科学一辺倒での考え方を支持してきました。

しかし今、長い歴史の中で持ち続けてきた、身近でほんの小さなものの中に解決のヒントを見いだす、パラダイムシフトを迎えようとしているのかもしれません。

(藤田紘一郎『遺伝子も腸の言いなり』p120~122)

 

藤田紘一郎氏が述べるように、腸内細菌や腸内細菌の集まりである腸内フローラは、私たちの心に深く関わっていると思われるのです。

 

そもそも幸運とは何か?

そもそも幸運とは何か?

ところで、ハッピーな出来事というのは、期待すればするほど、遠ざかっていく性質があると、私自身、常々感じています。

「幸運」は、こっちが求めようとすると与えられず、期待することをやめて、心をオープンかつニュートラルな状態にしていると、ふと、向こうからやって来るのです。

つまり、「幸運」や「ハッピーな出来事」を起こりやすくするには、そのことを激しく求めたり、執着したりしないほうが良いのです。

 

ちなみに日本語の「幸(さち)」とは、「境(さかい)」の「さ」と「霊の力(ちから)」の「ち」から来ていると言います。

すなわち「幸(さち)」とは、境界・狭間からやってくる力なのです。

そしてこのことは、「幸運」や「ハッピーな出来事」は、自分の頭でいくらあれこれと考えたからといって得られるわけではない、ということを示唆しているように思います。

 

「あたま」だけではなく「おなか」でも考えることが幸運を引き寄せる。

「あたま」だけではなく「おなか」でも考えることが幸運を引き寄せる

また、このことは、「脳(あたま)」ばかりで考えず、「腸(おなか)」で考えることと、どこか、関係してくるようにも感じられます。

これはどういうことかといえば、普段は物事を考えるのに、頭ばかりを使っているけれど、「腸(おなか)」を主体にして物事を考えるという逆転の発想を行ってみるということです。

分かりやすく言えば、「脳(あたま)」ではなく、「腸(おなか)」を中心にして物事を捉えるということです。

 

つまり、日頃の生活において、「腸(おなか)」が嫌がっているようなことは避け、それと同時に、「腸(おなか)」が喜ぶような習慣を送ってみるということです。

このことはそれほど難しいことではありません。

たとえば、何かに接する度、強いストレスを感じ、おなかの辺りに不快な症状が感じられるのであれば、頭ではいろいろと理屈をこしらえるかもしれませんが、腸(おなか)が発するメッセージに従って、ストレスの原因を取り除くよう心がけることが重要なのです。

 

また食生活に関しては、脳が「美味しい」と喜ぶものだけではなく、腸や腸内細菌が喜ぶ食べ物を送り込んであげることも大切になってきます。

 

「腸思考法」が逆転の発想をつくる。

「腸思考法」が逆転の発想をつくるこれらのことに関しては、「遺伝子」や「エピジェネティクス」についても述べられている藤田紘一郎氏の『遺伝子も腸の言いなり』のなかで、「エピジェネティクスによる良い遺伝子変化を促すため、柔軟性のある腸思考法」として言及されています。

その藤田紘一郎氏による「腸思考法」とは、以下の通りですので、関心がある方は、ぜひ、藤田紘一郎氏の『遺伝子も腸の言いなり』を手に取ってみてください。

 

  1. 固定観念を崩し、逆転の発想をつくる
  2. アサーティブな会話を心がける
  3. 失敗したときでもしなやかな考え方を
  4. 習慣に囚われない
  5. 食事は楽しい環境が大切
  6. 腸が嫌がる食品摂取をやめる
  7. キタナイものにも意味がある
  8. 他人に振り回されない
  9. 世界の中心から離れること
  10. 日和見だっていいじゃないか

 

このように、幸運を引き寄せるためには発想の中心を脳から腸に転換してみることが、大切になってくると考えられます。

その発想の転換とは、例えば、「私」は自分の力だけで生きているのではなく、実は自分以外の<他者>の存在や、腸内細菌ミトコンドリアといった微生物のおかげで生かされている、といったようなことです。

また、腸内細菌のバランスを整え、日頃から多様な腸内細菌の集まりである腸内フローラを改善していくことが、普段の私たちの心の有り様を変え、幸運やハッピーな出来事を引き寄せる秘訣なのだと感じられるのです。

さらに、このように腸内環境に気をつけることは、うつの予防対策にもなると思われるのです。

 

以上ここまで、腸の健康が運や幸福感を引き寄せるわけについて述べてみました。

 

この記事のポイント

  • 腸内細菌の集まりである腸内フローラや腸内環境の状態は、私たちの気分に深く関わっている。
  • 実は腸内フローラの状態が「ネガティブ」「ポジティブ」など、心の有り様を変化させている。
  • 幸運を引き寄せるには、「脳」だけではなく「腸」を中心に物事を考えてみることも大切。

 

腸内フローラを改善していくことが幸運やハッピーな出来事を引き寄せる秘訣
日頃から腸内フローラを改善していくことが幸運やハッピーな出来事を引き寄せる秘訣。

 

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(なお、健康についてはそれぞれ個人差があり、誰にとっても100%正しい情報というのは考えにくいため、当ブログの記事内容については参考程度に止めておいていただければ幸いです)。

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