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当ブログではハチミツとミトコンドリアで真の健康を実現する方法について書いていますが、今回はルイボスティーがアトピー改善に役立つ、ということについてです。
ルイボスティーでアトピーを改善するにはどうすれば良いのでしょうか?
ルイボスティーを飲んだらアトピーが治ったという口コミはネット上でよく見かけますが、私自身は、ルイボスティーを飲んですぐにアトピー性皮膚炎が治ることを期待するよりも、日頃からルイボスティーを飲むことを習慣化することのほうが大切だと思っています。
アトピー性皮膚炎に悩まされている方は、低体温で便秘気味の場合が多いですから、ルイボスティーを毎日飲むようにすることで、少しずつ冷え性と便秘を改善することは、アトピーを治していくことにつながっていくと考えられるのです。
アトピー性皮膚炎を治していくためには、何よりも毎日の習慣が重要なのです。
ところで、アフリカで栽培されているルイボスティーには、美肌のためのビタミンB₁、B₂、リン、マグネシウム、カルシウム、鉄、ナトリウム、カリウム、亜鉛、銅、セレン、マンガンなどで、普段なかなか摂取しづらい必須ミネラルが豊富に含まれています。
そのため、アトピーや花粉症といったアレルギーのほか、高血圧の予防、糖尿病の予防、便秘の解消などに効くとされています。
また、ルイボスティーには活性酸素(フリーラジカル)を除去する抗酸化物質であるポリフェノール類やSOD酵素が多く含まれているなどの理由により、ルイボスティーはアトピー性皮膚炎の改善に効果的だとされています。
そもそも活性酸素とは?
ちなみに活性酸素とは、細胞を老化させたりサビつかせたりする原因であり(酸化)、ストレスを感じたり、激しい運動を行なったりすることで増えるとされています。
この活性酸素(フリーラジカル)は、原子核の周りの電子の数が不安定なために、他から電子を奪おうとします。
そして、この活性酸素は体内に炎症をもたらし、アトピー性皮膚炎や生活習慣病など、万病の元になると考えられています。
しかしポリフェノールには「抗酸化作用」と呼ばれる、活性酸素によって細胞が老化したり、細胞の中のDNAが傷つけられたりするのを防ぐ働きがあります。
ルイボスティーにはオリエンチンやイソオリエンチン、アスパラチン、ルチンなど様々なポリフェノールの一種のフラボノイド系の物質が含まれており、それら多種多様なポリフェノールが活性酸素を除去して健康維持に役立つほか、免疫力を高めるためにも効果を発揮するとされています。
ルイボスティーには抗アレルギー作用がある。
さらに、ルイボスティーに含まれているポリフェノールの一種「ケルセチン」には、皮膚バリアの強化作用やヒスタミン抑制作用があることから、アトピー性皮膚炎や花粉症といったアレルギー性疾患の予防・改善に効果を発揮するといわれています。
実際、ルイボスティーには抗アレルギー作用があり、経口投与によって、アトピー性皮膚炎をはじめとしたかゆみを伴う皮膚炎が改善されたという研究報告もあるようです。
このようにルイボスティーがアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を緩和する理由としては、ケルセチンの効果に加え、様々なポリフェノールが、抗酸化作用によって活性酸素の働きを抑えることが挙げられるのです。
ルイボスティーで冷え性&便秘改善
また、ルイボスティーは、冷え性を改善したり、便秘を解消したりするのにも有効です。
特にルイボスティーには、腸内で水分を集める作用があり、固い便を軟らかくしてくれるマグネシウムが多く含まれています。
冒頭でも述べましたが、アトピー性皮膚炎に悩まされている方は、低体温で便秘気味の場合が多いですから、ルイボスティーを毎日飲むようにすることで、冷え性と便秘を改善することは、アトピーを治していくことにつながっていくと思われるのです。
つまり、ルイボスティーでアトピー性皮膚炎を改善していくためには、日頃からルイボスティーを飲むようにして、低体温やからだの冷えによる便秘を防いでいくことが大切なのです。また、毎日のルイボスティー生活を続けることは、活性酸素対策にもなります。
アトピーに悩まされている方で、ルイボスティーの効果が気になる方は、1日に湯飲み3杯程度のルイボスティーを、試しに毎日飲んでみてはいかがでしょうか?
また、冬になると体が冷えて、どうしてもアトピーが悪化してしまうという方にも、ルイボスティーは毎日飲むお茶としてオススメです。
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当ブログ「ハチミツとミトコンドリア」ではハチミツの栄養効果とミトコンドリアのエネルギーで、21世紀の真の健康と幸福の実現、現代病の問題の多くを解決する方法について考えています。ここまで記事を読んでくださり、ありがとうございます。
(なお、健康についてはそれぞれ個人差があり、誰にとっても100%正しい情報というのは考えにくいため、当ブログの記事内容については参考程度に止めておいていただければ幸いです)。