一年はあっという間に過ぎていきますが、毎年師走に突入すると、どういうわけか疲れやすくて体調を崩しがちになりませんか?
当ブログでは令和の時代のヘルスケアや真の健康実現について考えていますが、今回は、冬のエネルギー不足による病気を予防するための秘訣についてです。
師走に突入すると忙しい毎日を送ることになりますが、冬は日照時間が短かったり、太陽光のちからが弱かったりして、何かとエネルギー不足になりがちですので、いつも以上にセルフケアが必要であるように思われます。
そのような太陽光・熱エネルギーの不足が続くと、ミトコンドリアによるエネルギー産生が暖かい季節と比べて低くなり、寒気がして体調不良に陥ったり、皮膚に湿疹がでてきたり、人によっては、うつやアトピーといった症状がひどくなってしまうと考えられます。
分かりやすくいえば、ミトコンドリアの働きが鈍ることによって免疫力が低下し、細菌への抵抗力などが弱まってしまうということなのです。
実際に私自身も、冬の季節になると、体温が低下することによって皮膚トラブルが出てくることが多いですし、エネルギー不足が続くことによって、いつもより元気が出ないことがあります。また急に寒くなると寒暖差によって自律神経のバランスも乱れがちになります。
そのため、冬は、
- 何事も無理しない(いつもと同じように仕事をこなそうとしない)
- 体の冷えに要注意(厚着する・こまめにあたたまる)
- いつもより早めに寝る(夜更かしを避ける)
といったことが、大きな病気にかからないようにするために大切になってくると思われます。
これらのことは当たり前のことかもしれませんが、寒い季節は、何事も無理をせずに、こまめに体を温めるようにすることが一番なのです。
特に年末が迫ってくると、だんだん忙しくなりますが、いくら仕事だからといって頑張り過ぎると、どうしても体に負担がかかってしまいます。
そのため、日頃から無理のしすぎを避け、自分のからだといのちをいたわることが、冬のエネルギー不足による病気を防ぐ秘訣なのです。
かくいう私自身、やりたいことはたくさんあっても体調管理のために、特に寒い日は早めに寝るようにしています。
なお、気候のことに限らず、政治や経済、ワクチンの健康被害のことなど、いつものように問題が山積している世の中ですが、残り少ない今年一年を、みなさまが無事健康に過ごせますようお祈りしています。
こちらは数年前の旅行で行った出雲大社の近くで出会ったムクの巨木。
お忙しい中ここまで読んでくださり、ありがとうございます(^^♪
当ブログ管理人が書いた『はちみつ・ミトコンドリア・腸健康法 これからの免疫力を高める生き方』 Amazon Kindleで販売中です🍯