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ヨガの「ブジャンガ・アーサナ(コブラのポーズ)」はミトコンドリアの活性化するのにオススメです。
このブジャンガ・アーサナ(Bhujangasana/コブラのポーズ)は、背骨をしなやかに伸ばし、胸を開く基本的な後屈のポーズです。
また、ブジャンガ・アーサナ(コブラのポーズ)は、背骨・胸郭・内臓・呼吸筋を同時に活性化するアーサナであり、これらの生理的作用がミトコンドリアの機能を強く刺激します。
以下に、正しいやり方とポイントを詳しく解説します。
ブジャンガ・アーサナ(コブラのポーズ)のやり方
① 準備姿勢
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うつ伏せになります。両脚をそろえてまっすぐ後ろへ伸ばし、足の甲を床につけます。
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両手のひらを胸の横に置き、肘は体の側面に近づけておきます。
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額を軽く床につけ、肩の力を抜いておきましょう。
② 背骨を波のように起こす
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吸う息で、胸を前方へ引き出すようにして上体をゆっくり持ち上げます。
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腕の力に頼りすぎず、背中(脊柱起立筋や広背筋)の筋肉で上体を支える意識を持ちましょう。
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肘は軽く曲げたまま、肩を耳から遠ざけて胸を開き、肩甲骨を寄せるようにします。
③ 呼吸と姿勢の安定
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目線をやや斜め上に向け、首の後ろを詰めないように保ちます。
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数呼吸キープ(3〜5呼吸程度)。
胸が開く感覚と、背骨に沿って「呼吸が流れる」ような感覚を味わいましょう。 -
吐く息でゆっくり上体を下ろし、額を床に戻します。
ポイントと注意点
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肩をすくめず、肩甲骨を下げて背中で支える。
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腰を反らせるのではなく背骨全体で均等に伸ばすイメージ。
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腰が痛い場合は上体を高く上げすぎず、「ベビー・コブラ(ハーフ・ブジャンガアーサナ)」でOK。
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妊娠中や腰椎ヘルニアの方は、医師や指導者に相談してから行いましょう。
ミトコンドリア活性化との関係
ブジャンガ・アーサナは、
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背骨に沿う筋群(特に遅筋・赤筋)を穏やかに収縮・伸展させ、筋細胞内のミトコンドリア代謝を促進します。
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胸郭を開くことで呼吸効率が高まり、酸素供給とATP産生(エネルギー生成)が最適化されます。
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腹部の伸展により、副腎・腎臓・肝臓などの内臓の血流が改善し、デトックスと代謝が整います。
結果として、心身の「再生エネルギー」を引き出すポーズといえるでしょう。
ブジャンガ・アーサナとミトコンドリア活性化の関係をより詳しく。

① 背筋群の“遅筋(赤筋)”を刺激する
ブジャンガ・アーサナで最も使われるのは、脊柱起立筋や多裂筋、広背筋など、背骨を支える深層筋です。
これらは「遅筋(赤筋)」と呼ばれ、
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ミトコンドリアを非常に多く含み、酸素を利用してATP(エネルギー)を持続的に産生する、という特性を持ちます。
→ 背筋を静かに使うことで、ミトコンドリア呼吸鎖が穏やかに稼働し、細胞内の代謝効率が上がります。
② 胸郭の拡張 → 酸素供給の最適化
胸を開くことで肋間筋・横隔膜が広く動き、呼吸が深まります。
特に吸気時において、酸素がより多く肺胞から血中へ取り込まれるため、
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筋細胞内のミトコンドリアへ酸素供給が増加し、電子伝達系の活性化(ATP産生の促進)
が起こります。
→ 結果として、酸素利用効率とエネルギー生産能力が向上します。
③ 自律神経の調整による代謝リズムの再統合
背骨沿いに軽い圧がかかるこのポーズは、交感神経と副交感神経のバランスを整えます。
胸を開く姿勢は「覚醒的エネルギー」をもたらす一方で、深い呼吸により副交感神経も活性化。
この「穏やかな覚醒状態(alert calmness)」が、ミトコンドリアの電子伝達系を安定稼働させる鍵です。
ストレスで乱れた代謝リズムが再統合され、酸化ストレスの抑制とミトコンドリアの品質維持(ミトファジー・新生)が促されます。
④ 腹部伸展による内臓血流の改善
コブラの姿勢では、腹部が前方に引き伸ばされるため、
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肝臓・腎臓・副腎・消化管などへの血流が促進し、代謝臓器の酸素供給・栄養供給・老廃物排出が円滑になります。
→ 内臓細胞のミトコンドリアも活性化し、エネルギー代謝全体が整うのです。
ぜひ、ヨガのブジャンガ・アーサナでミトコンドリアを最適化してみてください。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます!(^^)!
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