腸内環境を整えるとは、手段というより日々の習慣の「結果」。【腸が元気になる生き方】

生活習慣

腸内環境を整えるとは、手段というより日々の習慣の「結果」。【腸が元気になる生き方】

↑↑↑新刊を書きました!!

ブログ管理人 塩川水秋 Kindle著作一覧

腸内環境を整えるとは、手段というより日々の習慣の「結果」

腸内環境を整えるには、食事だけではなく、運動や瞑想といった日々の生活習慣の積み重ねが大切になってきます。

今回は、「腸内環境を整える」「腸内細菌のバランスを整える」とは、手段や目的であるというより日々の習慣の「結果」であるということについてです。

 

腸活/腸内環境の改善は、土壌を育むように焦らず地道に実践することが大切であると以前の記事でも書いたことがありましたが、「免疫力を高める」ことに関しても注目される腸を元気にしていくためには、ただ闇雲に乳酸菌を摂って善玉菌ばかりを増やそうとするのではなく、運動やマインドフルネス瞑想なども、生活習慣にとりいれることが必要になってきます。

腸内環境を整えるというと、どうしても「プロバイオティクス」などによって有用菌を摂ることが(大手企業の宣伝広告などで)推奨されますが、有用菌を摂取する「プロバイオティクス」や菌のエサになる成分を送り込む「プレバイオティクス」を、腸内環境を整えるための「手段」や「目的」にするのではなく、これらは生活習慣を改善したうえでのプラスアルファとして捉えたほうが良いと私自身は考えます。

 

また、腸と脳と腸内細菌叢はつながっているため、腸を元気にするためには、食事の改善だけではなく、運動や瞑想を適度に行う習慣によってメンタルを良好に保ちつつ、ストレスとうまく付き合っていくことも重要です。

たとえば、日常生活において、我慢しすぎたり無理しすぎたりして、ストレスや不満、マイナス感情を心に溜め込まないようにすることも大切です。

そしてそのためには、繰り返すようですが、ウォーキングヨーガといった適度な運動や、マインドフルネス瞑想などを習慣化することが効果的であると考えられます。

 

、腸を元気にするためには、食事の改善だけではなく、運動や瞑想を適度に行う習慣によってメンタルを良好に保ちつつ、ストレスとうまく付き合っていくことも重要

さらに腸内環境と外部の環境はつながっているため、自然環境に身を置く時間を増やして心身ともにリラックスすることは重要です。

たとえば「森林浴×アーシング」は腸を元気にするために効果的ですが、日頃からどのような環境に接しているかということも、腸の健康維持のためには大変重要になってくるのです。

 

もし日頃からストレスを溜め込みやすい性格なのであれば、時々腹の底から笑ったり、思いっきり遊んだりすることも必要です。

このことに加え、趣味への没頭や「フロー体験」などによって、生きていることの歓びや心地良さを実感したり、大きな目標を達成することで、充実感に浸ったりすることも大切です。

 

大きな目標を達成することで、充実感に浸ったりすることも大切

そのほか、腸の活動を妨げないために、なるべくおなかを冷やさないようにすることも重要です。

特に体が冷える冬場は、腹巻きなどを利用したり、こまめに温かいお茶や、ルイボスティーといったハーブティーなどを飲んだりすることで、おなかを温めるようにすることが大切です。

 

このような食事・運動・瞑想といった生活習慣によって代謝が良くなっていくと、「入れる」と「出す」のサイクルがスムーズに回り始め、ひどい便秘も改善されていきます。

ちなみに「代謝」とは体内で起こる化学反応全体のことをいいますが、より大ざっぱに言えばエネルギーの生産と消費のことで、酸素や食事をとりいれてそれらをエネルギーや体の材料に変え、排せつするまでの一連の流れのことを指します。

 

「腸内環境を整える」「腸内細菌のバランスを整える」とは、手段や目的というより、毎日の生活習慣の<結果>である

すなわち「腸内環境を整える」「腸内細菌のバランスを整える」とは、手段や目的というより、毎日の生活習慣の<結果>であるといえるのです。

 

 堆肥や木材チップやマルチが土壌生物を育てるのと同じように、食べ物は腸の共生生物を育てる。生きている土は地上に影響を及ぼして、庭や畑の健康と回復力を支えるが、人間の内なる土はもう一つの庭、すなわち私たちの身体を支える。有益な微生物を育てれば、それは病原性の微生物を避け、免疫系が自分に牙をむくことなく正しくはたらくようにしてくれる。

(デイビッド・モンゴメリー+アン・ビクレー『土と内臓 微生物がつくる世界』 片岡夏実 訳  315頁)

 

 腸とマイクロバイオータと脳の緊密な情報交換は、生涯を通じて二四時間三六五日、寝ても覚めても行き交っている。この三者間のコミュニケーションは、基本的な消化作用を強調して行なうためだけのものではなく、感情、判断、社会化、食事の量など、私たちの経験のあらゆる側面にさまざまな影響を及ぼしている。ゆえに、注意深くこの会話に聞き入れば、私たちは最適な健康を手にすることができるはずだ。

(エムラン・メイヤー『腸と脳』 高橋洋 訳  266頁)

 

 

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます(^^♪

 

 

腸内フローラ改善習慣で、腸を元気にする生き方 「腸内細菌のバランスを整える」とは目的ではなく「結果」だった。

『腸内フローラ改善習慣で、腸を元気にする生き方 「腸内細菌のバランスを整える」とは目的ではなく「結果」だった。』

Amazon Kindle で販売中です!!

 

当ブログ「ハチミツとミトコンドリア」ではハチミツの栄養効果とミトコンドリアのエネルギーで、令和の時代の真の健康と幸福の実現、現代病の問題の多くを解決する方法について考えています。ここまで記事を読んでくださり、ありがとうございます。


(なお、健康についてはそれぞれ個人差があり、誰にとっても100%正しい情報というのは考えにくいため、当ブログの記事内容については参考程度に止めておいていただければ幸いです)。

関連記事

  1. マインドフルネス瞑想は繰り返し練習することで効果を発揮する。【いつもの脳を変える】

    生き方

    マインドフルネス瞑想は繰り返し練習することで効果を発揮する。【いつもの脳を変える】

    マインドフルネス瞑想を繰り返し練習することで、いつもの脳のパタ…

  2. マインドフルネス瞑想は“1分”からでいい!?【小さな習慣が人生を変える5つの理由】

    マインドフルネス

    マインドフルネス瞑想は“1分”からでいい!?【小さな習慣が人生を変える5つの理由】

    「新年度の始まり、マインドフルネス瞑想を新しく始めてみたいけど…

  3. 乳酸菌の効果・効能が健康維持に役立つワケ。

    乳酸菌

    乳酸菌の効果・効能が健康維持に役立つワケ。

    今回は乳酸菌の効果・効能が健康維持に役立つ理由について述べてい…

  4. 腸活・腸内環境

    腸内フローラ/腸内環境が悪化する5つの要因とは?

    今回は腸内フローラや腸内環境が悪化する5つの要因についてです。…

  5. 「今、ここ」に意識を集中する練習 心を強く、やわらかくする「マインドフルネス」入門

    マインドフルネス

    マインドフルネスの効果「ない」をアリに変えるには?

    マインドフルネス瞑想を試しに始めてみたけれど「効果なし」だった…

  6. 健康実現は<バランス>もしくはバランス感覚が大切なわけ。(良い加減が丁度いい)

    生活習慣

    健康実現は<バランス>もしくはバランス感覚が大切なわけ。(良い加減が丁度いい)

    普段から必要以上にご自身の健康を気づかうことはありますでしょう…

特集記事

  1. 『食事・運動・瞑想で「うつ」な気分を良くする生き方』
  2. 自分自身を思いやるセルフ・コンパッションがいつもの「脳」を変える。
  3. 西田文郎『命と脳』は人工知能時代に必読の一冊。【書評・レビュー】
  4. 瞑想・創造・読書が、自己肯定感・安全基地を育てる!【孤独なのにつながっている】
  5. ギー(Ghee)の効果・効能で油を変える健康生活。

オススメ記事

  1. 慢性炎症が生活習慣病の原因になるワケ。
  2. 生命と人工知能の違いとは?-『AI原論』3
  3. 【うつの要因?】『スマホ脳』は適度な運動で解消する。
  4. 本物のマヌカハニーの正しい選び方とは?
  5. マインドフルネス継続のための雑念のトリセツとは?

カテゴリー

『腸内フローラ改善習慣で、腸を元気にする生き方』Kindle で販売中です😊

管理人
塩川水秋

真の健康と幸福の実現を創造&情報発信。

ブログ内検索

Generic selectors
Exact matches only
Search in title
Search in content
Post Type Selectors

Copyright © 2024 copyrights.ハチミツとミトコンドリア All Rights Reserved.

 

amazonアソシエイトプログラムに参加しています。当ブログの記事には、訪問者様が製品またはサービスをamazonから購入した場合に、管理人が手数料を受け取ることがあるリンクが含まれています。

  1. 手作り「塩麹」で簡単・気軽に発酵生活。【作り方】

    塩麹

    手作り「塩麹」で簡単・気軽に発酵生活。【作り方】
  2. 人生は常に道半ば、学び(アップデート)の連続である意味とは?【学び続けることが大切】

    生き方

    人生は常に道半ば、学び(アップデート)の連続である意味とは?【学び続けることが大…
  3. 半日断食(ファスティング)は病気予防にオススメ

    断食(ファスティング)

    半日断食(ファスティング)が現代の病気予防にオススメなわけ。
  4. 発酵食品がこれからの健康生活のためにイチオシなわけ。

    発酵食品

    発酵食品がこれからの健康生活のためにイチオシなわけ。
  5. 腸内環境・腸内フローラの改善方法

    生活習慣

    腸内環境・腸内フローラを効果的に改善する方法とは?【腸活・菌活】
PAGE TOP