今回は、より良く音のちからをライフスタイルに採り入れるために、ハイレゾ対応のスピーカーとして注目のONKYO【D-112NFX(D)】を買ってみた感想と、このスピーカーがハイレゾ環境構築のために超オススメだということについてです。
なぜ、ONKYOのスピーカー【D-112NFX(D)】はハイレゾ環境構築のために超オススメなのかといえば、再生可能周波数帯域が、60Hz~100kHzとなっており、高域再生能力の高さが一般的なスピーカーと比べて際立っているからです。
現在は、手持ちのアンプやDACを試行錯誤したうえで、ONKYOのDAC-1000からRCA出力し、DENONのエントリークラスのアンプ390REにつないでパソコンでハイレゾ音源を再生して聴いていますが、このスピーカー【D-112NFX(D)】からは、かなりバランスがよい、驚くほどにイイ音が出るようになりました。
音楽を聴いたり、YouTubeの自然音動画を再生したりしていても、とても気持ちよく聴くことができています。
ちなみに、ONKYOのウェブサイトでは、この【D-112NFX(D)】について、以下のように説明されています。
繊細かつ芳醇な響きを両立した高品位スピーカー鉄の5倍の強度と1/5の軽さを持つ新素材セルロースナノファイバーを配合したオンキヨーオリジナルの10cmONF振動板採用のウーファーに加えて、ウーファーの中心部に周波数特性の乱れを抑制しサウンドの滑らかさやスピード感を向上させる砲弾型イコライザーを搭載しています。また生々しい音楽再生を実現する最先端3cm リングツィーターユニットを採用しています。さらに、ツィーター部には音質に定評のあるドイツWIMA社製フィルムコンデンサーを使用し、キャビネットにアコースティックギターと同様の手法で響きをコントロールする力木(ちからぎ)を採用するなど細部にわたり高音質を追求しています。また、天然の木目の質感を活かしたリアルウッド突き板仕上げの側板を使用することで、キャビネットの剛性を高めるとともに、工芸品のような美しさを両立しました。D-112NFXが奏でるサウンドは、繊細でありながら量感豊かな芳醇な響きを実現します。
もちろん、高解像度のハイレゾ音源であるからといって、可聴域を超える高周波が出ているとは限りませんが、ご自宅のオーディオでハイレゾ環境を構築しており、高い周波数の音を出したいという方は、ハイレゾ対応のONKYOスピーカー【D-112NFX(D)】を候補にしてみてもいいかもしれません。
(なお、この【D-112NFX(D)】から高域の音を出力したい場合は、アンプの再生可能周波数帯域が~100kHzになっているかどうかにも気をつける必要があります)。
以上、今回はONKYOスピーカー【D-112NFX(D)】がハイレゾ環境のために超オススメなわけについて述べてみました。
この記事でご紹介したONKYOのD-112NFXはコスパもかなり良いですし、実売価格50000円が、今は半額程度に下がってきていますので、かなりお買い得なスピーカーであることも確かです。