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今回は管理人が厳選した便秘の改善にオススメの3つの食品をご紹介していきたいと思います。
慢性的な便秘にお悩みの方は多いと思いますが、もし便秘が続くことで、便が腸内に止まり続けると、悪玉菌が増殖し、腸内環境が悪化することで、体の不調や様々な病気、肌荒れや心のモヤモヤなどの原因になってしまいます。
そのため、便秘は出来れば早めに解消したほうが良いのですが、実際には一度便秘になって長引いてしまうと、解消するのはなかなか難しいですよね。
実際に食事や運動など、いろいろ対策を講じてみても、なかなかスムーズな排便が行なわれない、という経験をお持ちの方も、多いのではないでしょうか?
そこで今回は管理人が実際に試してみて、特に便秘に対して効果が感じられた食品を三つご紹介したいと思います。その三つの食品とは以下の通りです。
- アロエベラ
- ルイボスティー
- 大麦(バーリーマックス)
アロエベラ
まずひとつめは便秘薬にも配合されることがある「アロエベラ」です。
水溶性と不溶性の食物繊維をバランスよく摂るようにするというのは定番ですが、野菜や果物などから食物繊維をたくさん摂っているつもりでも、便秘が解消されないという方には、「アロエベラ」がオススメです。
なぜならアロエベラには、
- 腸内の善玉菌を増やして、腸内細菌のバランスを整えることで腸内環境を良くする。
- アロエベラのネバネバ成分が腸内の毒素を吸収して排出する(デトックス効果)
といった効果が期待出来るからです。
アロエベラは手軽にジュースから摂るのも良いですが、整腸作用があるはちみつとアロエベラの果肉を組み合わせて作る「はちみつアロエベラ」も、腸内環境を整えるのに効果的です。
もちろん私自身、アロエベラを食べると、便秘が治ることが多いです。
ルイボスティー
アフリカで栽培されているルイボスティーには、美肌のためのビタミンB₁、B₂、リン、マグネシウム、カルシウム、鉄、ナトリウム、カリウム、亜鉛、銅、セレン、マンガンなどで、普段なかなか摂取しづらい必須ミネラルが豊富に含まれています。
そのため、アトピーや花粉症といったアレルギーのほか、高血圧の予防、糖尿病の予防などに効くとされています。
そして、このルイボスティーは、冷え性を改善したり、便秘を解消したりするのにも有効だと思われます。
なぜなら、ルイボスティーには、腸内で水分を集める作用があり、固い便を軟らかくしてくれるマグネシウムが多く含まれているからです。
特に便秘に悩まされている方は、低体温でお腹も冷えている場合が多いですから、腸のぜん動運動も鈍くなっています。
しかし、温かいルイボスティーを毎日飲むようにすることで、腸をあたため、同時に冷え性も改善していくことは、便秘の解消につながっていくと思われます。またルイボスティーはアトピーの方にもオススメです。
ちなみに私自身も、毎日のルイボスティー生活でお腹をいつも温めるようにしています。
大麦(バーリーマックス)
便秘の解消には食物繊維が定番ですが、食物繊維によって便秘を改善するには、水溶性と不溶性の食物繊維をバランスよく摂っていく必要があります。
そして、大麦にはその水溶性と不溶性の食物繊維がバランスよく含まれているという特徴があるのですが、さらに「スーパー大麦 バーリーマックス」には、「レジスタントスターチ」(難消化性でんぷん)が豊富に含まれているほか、βグルカンやフルクタンといった食物繊維も含有しています。
これら3種類の食物繊維(レジスタントスターチ、βグルカン、フルクタン)が、発酵速度の違いにより段階的に「腸の奥」まで届けてくれるのです。
ちなみに、「スーパー大麦 バーリーマックス」とは、オーストラリア連邦科学産業研究機構が10年かけて品種改良して開発して非遺伝子組み換えの高機能大麦であり、 6種類ある食物繊維の内、4種類もの天然の食物繊維をバランスよく含んでいます。
食物繊維をいくら摂っても便秘が解消されないという方は、食物繊維の効果をより発揮しやすいこの「スーパー大麦 バーリーマックス」を一度試してみてはいかがでしょうか?
なお、この「スーパー大麦 バーリーマックス」は、最初から蒸してあって柔らかいため、ご飯やサラダ、スープなどにプラスするだけで、美味しく食べることができます。もちろん管理人も食物繊維が不足しがちな白米に混ぜて食べています。
以上ここまで、便秘の改善にオススメの3つの食品をご紹介してきました。
100%の効果を保証するものではありませんが、慢性的な便秘は万病のもとですので、便秘は一刻も早く解消するにこしたことはありません。そのために、今回の記事の内容が少しでもお役に立てれば大変うれしく思います。