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今回は、知っておきたい海ぶどうの栄養効果についてです。
沖縄本島や宮古島、石垣島などに旅行に行くと、食事のなかに、プチプチとした食感が特徴的な「海ぶどう」が出てくることが多いと思いますが、この海ぶどうにはどのような栄養効果があるのでしょうか?
今回の記事では海ぶどうの栄養効果を探っていきたいと思います。
海ぶどうに豊富に含まれている栄養素は、マグネシウムやカルシウムといったミネラルや食物繊維などです。
特に海ぶどうには、ミネラルのうちのマグネシウムとカルシウムがバランスよく含まれているため、骨の健康維持のために役立ってくれると思われます。また、カルシウムとマグネシウムは、神経の興奮を抑え、神経伝達を正常に保つともいわれています。
さらに、ワカメや海苔と同様、海ブドウにも多く含まれる食物繊維は、善玉菌のエサになることで腸内細菌のバランスを整えたり、腸内の不要物を排出するなど、腸内環境を良好に保つのに効果を発揮してくれます。
「グリーンキャビア」とも呼ばれている海ぶどうは常温で保管。
ちなみに海ぶどうは、沖縄本島や宮古島などの海域に棲息するイワズタ科の海藻で、日本語名ではクビレヅタといいます。
また、その緑がかった粒の形状から、「グリーンキャビア」とも呼ばれています。
海ぶどうは宮古島では昔から珍味として親しまれ、栄養成分を豊富に含むことから、「海の長命草」ともいわれてきました。
日本では沖縄、宮古島での栽培数が多く、気温の関係から、旬は春と秋になっています。
以上今回の記事では、海ぶどうの栄養効果について述べてみました。
沖縄や宮古島、石垣島などを旅行した際は、ぜひ海ブドウを美味しく召し上がってみてくださいね。
また、海ブドウをおみやげに買った際は、海ぶどうにとっての適温は20~27度であるため、冷蔵庫に保管はせずに、常温のまま保管してください(もし冷蔵庫で保管してしまった場合、思いっきり萎んでしまいますが、食べられなくなるわけではありませんので、捨てずに召し上がってくださいね)。
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