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今回は、竹酢液のお風呂で冬アトピーのかゆみ対策、ということについてです。
日照時間が短い冬になると、自律神経の乱れや低体温・エネルギー不足などによって、アトピー性皮膚炎の症状がどうしても悪化してしまうという方は、多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そして毎日かゆくて仕方ないと悩んではいませんか?
当ブログでは以前の記事で、おなかとからだを温めることが冬アトピーの悪化を防ぐということについて書きましたが、そのこと以外に冬アトピー対策におすすめなのは、竹酢液のお風呂に浸かるということです。
竹酢液がアトピー性皮膚炎におすすめなわけ。
- かゆみのもとであるヒスタミンを抑える。
- Phが酸性でお肌の健康によい。
- 水道水の塩素を除去してくれる。
- 黄色ブドウ球菌などの菌に対する殺菌効果が期待できる。
実際に竹酢液を買ってお風呂に入れてみた感想。
竹酢液(ちくさくえき)のお風呂はアトピー性皮膚炎のかゆみをやわらげるのに良いと評判ですが、竹酢液の存在自体、私自身、知りませんでした。
最初に竹酢液のことを知ったのは、『ハワイでアトピーが治った! アトピーの原因 水道水の塩素について』という著作や、「バイバイ☆アトピー」というブログを書かれている佐藤綾美さんが、竹酢液がアトピーの改善に効果的だと書いていたのを読んだことがきっかけだったのですが、実際に竹酢液を買ってお風呂に入れて試してみると、本当にアトピーが良くなったのです。
また、アトピー性皮膚炎を治していくためには、水道水の塩素対策が課題になってきますが、竹酢液をお風呂に入れると、塩素が除去されるといわれていおり、実際に竹酢液をお風呂に入れると、お湯が非常にまろやかになります。
竹酢液がアトピーのかゆみに効くわけとは?
その竹酢液とは、竹を焼く時に出る、竹の成分を含む気体を冷やしてできたもののことだとされています。
そしてこの竹酢液にはポリフェノールなどの天然成分・有機成分が何百種類も含まれていて、ヒスタミンの放出をおさえることでアトピーのかゆみをやわらげるといわれています。
また、竹酢液はphが酸性であり、お肌の健康のために良く、乾燥肌のひとのスキンケア・保湿や、肌荒れにも良いとされています。
さらに、竹酢液は除菌・殺菌効果があるため、洗濯物の消臭などにも利用できるといいますが、アトピー性皮膚炎は、黄色ブドウ球菌などの繁殖が原因だと考えられるため、竹酢液がもつ殺菌・除菌の働きも、アトピー性皮膚炎を改善してくれる理由のひとつだと考えられるのです。
ちなみに竹酢液は、その独特の匂いが気になるという方もいらっしゃるかもしれませんが、たき火をした時の煙や炭に近い匂いで、その匂いが特別不快であるというわけではありません。
ですが、(私自身はそれほど気になりませんでしたが)どうしてもその匂いが合わないという方は、入浴のたびに竹酢液を使うのはもしかしたら難しいかもしれません。
以上ここまで、竹酢液(ちくさくえき)のお風呂が冬アトピーのかゆみ対策になるということについて述べてきました。
もちろん、一回竹酢液のお風呂に入ったからといって、劇的にアトピーが改善されるわけではありませんが、冬アトピーが悪化してかゆくて夜も眠れないという方は、ぜひ一度竹酢液のお風呂を試してみて、しばらく続けてみてください。
私自身、これまで様々な入浴剤を試してみましたが、下手に市販の入浴剤を使うよりも、竹酢液はアトピー性皮膚炎の対策にオススメです。
ちなみに、アトピーを治していくために大切なこととして考えられるのは、シンプルに整理すると、以下のようになります。
- 腸内環境を改善する
- 血液をきれいにする
- 新陳代謝を良くする
そしてそのために具体的に必要なことは、以下のようなことだと思われます。
なお、アトピー性皮膚炎の症状に関しては、原因や症状についても個人差があるため、この記事の内容が、どなたにとっても100パーセント正しいわけではありません。そのため、この記事の内容は、アトピーを少しでも良くしていくための参考程度に止めておいていただければ幸いです。
また、この記事内容が少しでも、アトピー性皮膚炎に悩んでいる方の症状の改善のお役に立てれば、大変嬉しく思います。
当ブログ「ハチミツとミトコンドリア」ではハチミツの栄養効果とミトコンドリアのエネルギーで、21世紀の真の健康と幸福の実現、現代病の問題の多くを解決する方法について考えています。ここまで記事を読んでくださり、ありがとうございます。
(なお、健康についてはそれぞれ個人差があり、誰にとっても100%正しい情報というのは考えにくいため、当ブログの記事内容については参考程度に止めておいていただければ幸いです)。