今回は年末の師走こそあえて頑張り過ぎずに休息をとることが大切だということについてです。
忙しい師走こそ、頑張り過ぎずにこまめに休息をとることが必要だと感じます。
年末の12月になると、世の中の流れがだんだんせわしなくなっていき、そして、忙しくなればなるほど心に余裕がなくなってしまうものですが、そういう時期こそ、あえてこまめに休息をとることが大事であるように思われるのです。
「この年末の忙しい時期に休むヒマなんかあるか~」と怒られてしまうかもしれませんが、太陽の力が弱まる冬は、何かとエネルギーが不足しがちなのです。
そのため、頑張り過ぎると低体温による体調不良に陥りやすくなるため(またうつやアトピーが悪化する可能性も)、師走だからといって、常に忙しそうにしている周囲に自分を合わせることはないのです。
もし「疲れたな」「調子が良くないな」「ストレスが溜まっているな」と感じたら、自分をいたわり、こまめに仰向けになって休息をとることが必要だと、私自身は感じます。
忙しい師走だからこそ、からだが発するサインを読み取り、余裕ができたら、適度に遊んだり、リラックスしたりするよう心がけること、また内臓(おなか)を冷やさないように常に温めるようにすること。
この頑張り過ぎないことが、厳しい冬を無事に乗り切る秘訣であるように思います。
時間ができたら、公園や河原などに足を運び、ぼーっと日光浴を行うのもリフレッシュにお勧めですし、世の中の流れに対して息苦しくなったら、いつもよりゆっくりと呼吸して、自律神経のバランスを整えてみてください。