新年度の始まりは忙しすぎてつい呼吸が浅くなってしまう。そういう時こそ、あえて呼吸に気づくマインドフルネスがオススメです。
実はわたし自身、新年度に限らず、あれもこれもやらなくちゃで何となく息苦しくなり、イライラしやすいのですが、そういう時はあえて「呼吸」に気づくようにすることで、こころの健康を維持しています。
そういうわけで今回は、『鬼滅の刃』人気にもあやかり、「水と呼吸とマインドフルネス。」と題した画像集をお届けします(いつも瞑想のために赴いている地元の河原で撮影しました)。
多忙な新年度ではありますが、一息入れ、いつも「今・ここ」にある呼吸に気づくためによろしければ活用してみてください。
呼吸は、われわれを目覚めさせ、瞑想用のクッションの上にいるときも、またそうでないときでも、心とからだのプロセスに向けられた最大限の注意(full attentison)を維持するために用いられます。そのようにして育成された心は、われわれにとって扱いが困難で、誰にでも知られているもの、つまり、恐れ、寂しさ、怒りといったものをありのままに観ることができます。そういう心はまた自分自身を知り、自分が現に(actually)どのように生きているかを理解することを助けてくれます。そしてその理解を通して、あなたを自由にしてくれます。
(ラリー・ローゼンバーグ 『〈目覚め〉への3つのステップ マインドフルネスを生活に生かす実践 』 藤田 一照 訳 春秋社 p40)
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